高田公園

公園の面積は約50haあり、市街地の中心部に位置する公園としては、全国的にも有数の規模を誇っています。 園内には、復元された高田城三重櫓や総合博物館、小林古径記念美術館、高田図書館、小川未明文学館(高田図書館内)などの文化施設、陸上競技場、野球場等のスポーツ施設、ブロンズ像を配置した遊歩道、岩野勇三ブロンズコーナー、外堀をめぐる遊歩道があり、市民の散策や憩いの場となっています。

春には桜の名所としても有名です。公園やその周辺を含めて約4,000本のソメイヨシノが咲き誇り、三重櫓とともにボンボリの灯りに照らし出される美しさは、「日本三大夜桜」のひとつに数えられています。桜の開花に合わせ、毎年「高田城址公園観桜会」（毎年4月上旬～中旬）が開催されます。
また、夏にはお堀一面を埋め尽くす蓮を見ることができます。その規模と美しさから、「東洋一」と称されおり、こちらもオススメです（「蓮まつり」7月下旬～8月中旬）。

上越市立水族博物館 うみがたり

2018年6月26日にグランドオープン！

飼育数世界一を誇る約120羽のマゼランペンギンをはじめ、バンドウイルカやゴマアザラシなどが約300種、4万5000点の生物が展示されています。また、日本海の風を感じながら「イルカショー」も観覧できます。

海の中を散策しているような気分を体験できる「水中トンネル」や日本海と大水槽が一体となって見える「日本海テラス」など見どころがいっぱいの水族館です。

春日山城跡

大河ドラマ「天地人」の舞台となった、春日山。春日山は別名・蜂ヶ峰ともいわれ、標高は180mで、日本海や頸城平野を望むロケーションにあります。 春日山は、戦国の名将・上杉謙信公の居城、春日山城が築かれた地でもあります。 春日山城は自然の地形を活かした郭、空堀、土塁などが無数に築かれており、現在でもその一部を目にすることができます。

林泉寺

謙信公は名僧・天室光育（てんしつこういく）の厳しい教えのもと、ここで7～14歳までを過ごしました。 怱門（市指定文化財）は春日山城から移築したといわれ、山門は鎌倉時代の和様と唐様を取り入れた大正時代の名作です。また、山門に掲げられる「第一義」の扁額は、謙信公の自筆（現在掲げられているものは複製、実物は境内の宝物館にて保管）のものです。 墓所には、謙信公の墓や川中島合戦の戦死者の供養塔などがあります。

直江津港第3東防波堤

直江津港の東側にある「直江津港第３東防波堤」。春から秋にかけて一般の釣り客に開放されています。アジやイナダ、クロダイ、アイナメ、アオリイカなどいろいろな魚が狙え、大物が釣れるとあって人気が高く、長野県や群馬県などから毎年多くの釣りファンが訪れています。なお、悪天候や大型船が入港する際は釣り場が閉鎖される場合があります。管理運営している「ハッピーフィッシング」のホームページで釣り場が開放されているか確認してください。

リージョンプラザ上越

当館は、施設を中心としてコミュニケーションを深め、老若男女を問わず誰もが自由に利用できるように、様々な機能を持つ施設を1か所に集めて建てられています。スポーツ競技などが実施できるインドアスタジアムやスケートリンク、 プール、コンサートホール、会議室などがあります。 また、隣接して上越科学館があります。「人間の科学」と「雪の科学」をテーマとした常設展示の他、サイエンスショー、実験･工作教室、特別展などを実施しています。

新潟県立謙信公武道館

北信越で最大規模を誇る武道競技場です。メインの大道場は、柔道と剣道の公式戦8面が可能で観客席1074席を備えています。ほかに柔道と剣道の小道場、遠的と近的の弓道場、相撲場、最新鋭設備のトレーニングルーム、ランニングコース、研修室などがあります。駐車場は300台駐車可能です。

上越文化会館

約1,500人収容可能な大ホールでは人気アーティストのコンサートやテレビ番組の収録、著名人の講演会がおこなわれています。また、170人収容可能な中ホールではミニコンサートや講演会、研修会がおこなわれています。様々な音楽・舞台芸術の場として、多くの方々に親しまれています。

妙高山（各観光名所）

妙高山の麓には笹ヶ峰高原、苗名滝、いもり池など観光名所が多くあります。
また、赤倉、新赤倉、池の平、妙高、杉野沢、関、燕の７つの温泉があり、
泉質の違うお湯を楽しむことができます。
四季を通して妙高の豊かな自然を堪能できます。

金谷山公園（金谷山スキー場）

金谷山は、明治44年(1911年)、オーストリア・ハンガリー帝国（当時）の軍人、テオドール・フォン・レルヒ少佐によって、日本にはじめてスキー術が伝えられたスキー場です。
冬のスキーはもちろん、春から秋のハイキング、BMXコース、そしてスーパーボブスレーと四季を通じて、子供から大人まで広く親しまれています。

なおえつ海水浴場

日本海側では珍しい遠浅の海と広い砂浜をもち、浜茶屋（海の家）の後ろには1,000台余り収容可能の広い駐車場があります。
水質の良さが評判を呼び、長野県はもちろん、遠くは関東方面からも海水浴客が訪れます。
新水族博物館「うみがたり」はここから歩いて5分。